LAJDB_readme_Q268_20140331.txt --------------------------------------------  Q268  いる(居る)  1.LAJDB 原カード画像データベース   Q268_RUN_PUB01.zip        ランタイム版                      zip形式圧縮ファイル     圧縮ファイルの内容:       lajdb_q268_lx01_b02V2_RUN.USR  <= メインのデータベースファイル       wformQ268_lx01V1.USR       <= (語形)       lajp_ken2.USR             <= (県名)       item_all.USR              <= (項目名)       Q268_RUN_PUB01.exe <= ランタイムアプリケーション   *zip形式で圧縮してあります。解凍して利用してください。   *データベースを見るには,別途にデータベースのソフトは必要ありません。    上記のランタイムアプリケーションのファイルをクリックして実行すると,    ランタイム版が起動します。    動作環境:WindowsXP以降の環境         (WindowsXP, Windows7, Windows10上で動作確認)  2.LAJDB エクセルファイル  (1)laj_q268_b02-01b.xls   エクセルファイル 形式1                   各地点の回答が1レコードになっている形式  (2)laj_q268_b02-01b2.xls   エクセルファイル 形式2                   各地点の各回答語形ごとに1レコードになっている形式   *エクセルファイルは圧縮してありません。  3.内容に関する注      (1)用語の説明     以下の用語を用いて,備考欄に注記している。これらの用語は,熊谷が点検作業の中で処理の必要上,     暫定的に定義して用いたもので,LAJの編集作業で用いられている用語ではない。     (山カードは,画像データベースにのみあるレコード。)   (a)下位分類山カード:智頭の凡例レベルの分類の中を下位区分(音声的な変種など)している山カード。               (凡例語形の欄は,対応する凡例語形になっている。)   (b)後接語彙カード用山カード:山カードによる分類の範囲の中にあって,一時的にその直後に続く語彙カードに対する凡例語形を記入したカード。            語彙カードの注記のように使われている。               (凡例語形の欄は,対応する凡例語形になっている。)   (c)語形情報直接記入:当該の語彙カードが分類されている山カードの凡例と違う語形が個別に認定されている語彙カード。            本来の整理番号順の山カードによる分類のルールからは逸脱している。            例えば,地図編集の過程における,併用処理に関わる場合の判断の変更などによる場合などかと思われる。               (凡例語形の欄は,対応する凡例語形になっているが,一部,もとの表記が残っている。)    Q268では,これらの場合,それぞれの山カードでは,凡例語形に澤木コードを使って,音声表記を入力してあったが,各語彙カードへの   凡例語形の付与のプログラムの処理の際に,それぞれが該当する語彙カードの凡例に置き換える処理になっている。このため,表記に関する注記の   中には,置き換わる前の表記のコードに関するものなどが残っている。今回は,これらの注記は,そのままになっている。   *個々のケースの対応は備考欄に記入。  4.履歴     2014-03-31:公開     2018-03-28:READMEに修正,追記            画像データベースの起動のしかたの記述を修正            画像データベースの動作環境の情報を追記   2014-03-31   熊谷康雄(国立国語研究所)