readme_Q042-8_20200331.txt --------------------------------------------  Q042-8 においをかぐ(後部分)(86図)  1.LAJDB 原カード画像データベース    LAJDB_Q042-8_RUN_PUB01.zip  ランタイム版                      zip形式圧縮ファイル     圧縮ファイルの内容:       lajdb_q042-8_lx01_b01V2.USR      <= メインのデータベースファイ       wformQ042-8_lx01V1.USR         <= (語形)       lajp_ken2.USR               <= (県名)       item_all_V2.USR              <= (項目名)        LAJDB_Q042-8_RUN_PUB01.exe       <= ランタイムアプリケーション   *zip形式で圧縮してあります。解凍して利用してください。   *データベースを見るには,別途にデータベースのソフトは必要ありません。    ランタイムアプリケーションのファイルをクリックして,データベースを起動してください。    動作環境:WindowsXP以降の環境         (WindowsXP, Windows7, Windows10上で動作確認)  2.LAJDB エクセルファイル   (1)laj_q042-8_b01-01b.xls  エクセルファイル 形式1                    各地点の回答が1レコードになっている形式   (2)laj_q042-8_b01-01b2.xls  エクセルファイル 形式2                    各地点の各回答語形ごとに1レコードになっている形式   *エクセルファイルは圧縮してありません。  3.内容に関する注  (1)カードの整理番号の系列が複数ある。(このデータは系列8)     項目 Q042 は前部分(85図)と後部分(86図)の2枚の地図がある。     前部分(85図は整理番号の系列7,後部分(86図)は系列8に対応している。     それぞれを1項目相当として,扱う。     なお,系列2のスタンプもあるが,系列2は下書きの段階であり,今回の処理対象     から外してある。     このデータは系列8,前部分(86図)である。     Q042 の 系列8のデータを Q042-8 と表すことにする。  (2)カード連番に欠番あり。     スキャン作業時に重複したり,連番付与を飛ばしたり,あるいは,別の系列の山カードなどのケースによる欠番。     下記の欠番はデータに問題を生じない。     語彙カードのカード連番の欠番      0041,0496,0536      山カードのカード連番の欠番      0001,0004,0005  (3)整理番号の重複が多数ある。     ・整理番号に枝番がついているケース。      配列順ソートで問題ないことを確認の上,枝番を除いた整理番号をデータとした。      なお,枝番を省いた順では,枝番の部分による順序は保証されないが,配列順ソートで問題のないことを確認の上,      枝番を除いた整理番号をデータとした。     ・もともと,原カード上で重複して整理番号が与えられているケース。      整理番号「8.2022」〜「8.2127」(「8.2073」「8.2105」除く)で整理番号が重複して与えられている。      語彙カードの記入語形を確認し,配列順ソートで問題のないことを確認した。ママとした。      なお,ダミーのカードを作成したが,そのカードに付与し整理番号もこの範囲に入っている。(この場合には      3枚のカードに同じ整理番号が与えられていることになる。他の場合は,2枚のカードに同じ整理番号。)  (4)整理番号に欠番がある。      対応するカードがないが,これらの整理番号の前後は同じ凡例語形の語彙カードなので,欠落による分類への影響はないので,      そのままとする。        8.0748        8.1536        データに含まれる地点数は,2398地点。地図上にスタンプのない地点は2地点なので,上の2つの整理番号が欠落      していることは,データ上の語彙カードの欠落に結びつくものではない。      なお,この項目の整理番号の付与は,上の(3)にあるようなイレギュラーなところが見られることにも注意。  (5)山カードの凡例語形の表記と地図上の凡例語形が相違するケース      山カードの語形の記入と地図上の凡例語形欄に不一致がある場合には,すべて地図上の凡例語形欄に従った。      ・ハイフン(ダッシュ)のやカッコの記入が,山カードと一致しないケースあり。       配列順ソートで分類される語彙カードを確認の上,凡例語形は地図画像の凡例に合わせた。      ・語形が異なるケースあり。       配列順ソートで分類される語彙カードを確認の上,凡例語形は地図画像の凡例に合わせた。      個々のケースにすべて注記していないが,上の原則ですべて処理した。      なお,凡例語形については,修正作業終了後,データベースの凡例語形欄の入力語形の異なりと地図の凡例語形欄の      語形を突き合わせて一致を語形の一致を確認。      (6)凡例語形の下位分類あるいはバリエーションに相当する見出しカードの取り扱い    該当する凡例語形の語形を凡例語形欄に入力し,カードをそのまま残した。    (他の項目では,削除した作業上削除したケースもある。readmeに注記。)    エクセルのデータには影響しない。    個々には,画像データベース上の備考欄に記入。    なお,地点番号2のコードは「99」のままで,変更していない。  (7)地図画像にスタンプがあるが,カードがなかったケースがあり,ダミーの語彙カードを作成した。    地点番号が抜けていた地点(3地点)について地図画像を確認したところ,スタンプがあるのに,カードのデータのない    1地点(地点番号「2812.96」)について,ダミーの語彙カードを作成した。    地点番号「2812.96」は,85図,86図の両方にスタンプがあるが,カードのデータなし。    「Q042-7」系列7(前部分)の場合には,この地点に対応すると考えられるひとつだけ抜けている整理番号があり,    この精鋭番号をダミーのカードに利用することで,全体で矛盾なく整理できたが,「Q042-8」系列8(後部分)    では,そのような整理番号はない。       近くの同じスタンプの地点「2800.52」の整理番号「8.2106」をダミーのカードの整理番号とする。    整理番号「8.2106」は重複する。    通し番号は,既存の最大値の後に続ける。「2401」として,ダミーを作成した。    ダミーのファイル名:      2401.042.2812.96.8.2106.h0.jpg      2401.042.2812.96.8.2106.t0.jpg  (8)調査地点2400地点のうちデータになかった地点は2地点(ダミー作成後に残った地点)     3740.29 秋田県     6403.62 島根県     地図画像を確認。地図にスタンプなし。            (9)再スキャンにより再インポートしたファイル     画像データベースにインポートしたファイルは,新規レコードとして追加されるため,     未ソート時に,データベースの末尾に配列されているが,今回は     すべて,もともと末尾に並んでいたカードのため,配列順は変わりなし。     (再スキャンの個々の理由は備考欄に記入。)      0015.042.0897.91.8.2140.h0.jpg      0015.042.0897.91.8.2140.t0.jpg      0024.042.1727.75.8.2135.h0.jpg      0024.042.1727.75.8.2135.t0.jpg      0763.042.5646.39.8.1594.hn.jpg      0763.042.5646.39.8.1594.t0.jpg      1938.042.7342.12.8.0237.hn.jpg      1938.042.7342.12.8.0237.t0.jpg      1230.042.6447.84.8.0474.h0.jpg      1230.042.6447.84.8.0474.t0.jpg      2211.042.8300.87.8.0563.h0.jpg      2211.042.8300.87.8.0563.t0.jpg      2401.042.2812.96.8.2106.h0.jpg  <= ダミーとして追加したレコード      2401.042.2812.96.8.2106.t0.jpg  <= ダミーとして追加したレコード       (10)凡例語形末尾のハイフン     例語形中のハイフンは澤木のコード化で使用するコードとバッティングするので,半角ハイフンを3個連続させた。 (11)凡例語形表記上の入り渡りの鼻音     入り渡りの鼻音に対応する澤木コードを全角のアッパーバー「 ̄」で入力してある。「g」の前に入り渡りの鼻音が     ある場合,「 ̄G」と入力。       (例) (---)KAG〔 ̄G〕U (12)個々のケースの対応は備考欄に記入。  4.履歴   公開年月日:2020-03-31   2020-03-31   熊谷康雄(国立国語研究所)