readme_Q228_20190331.txt --------------------------------------------  Q228 すずめ(214図)  1.LAJDB 原カード画像データベース    LAJDB_Q228_RUN_PUB01.zip   ランタイム版                      zip形式圧縮ファイル     圧縮ファイルの内容:       lajdb_q228_lx01_b01V2-02.USR      <= メインのデータベースファイ       wformQ228_lx01V1.USR         <= (語形)       lajp_ken2.USR               <= (県名)       item_all_V2.USR              <= (項目名)        LAJDB_Q228_RUN_PUB01.exe       <= ランタイムアプリケーション   *zip形式で圧縮してあります。解凍して利用してください。   *データベースを見るには,別途にデータベースのソフトは必要ありません。    ランタイムアプリケーションのファイルをクリックして,データベースを起動してください。    動作環境:WindowsXP以降の環境         (WindowsXP, Windows7, Windows10上で動作確認)  2.LAJDB エクセルファイル   (1)laj_q228_b01-01b.xls   エクセルファイル 形式1                    各地点の回答が1レコードになっている形式   (2)laj_q228_b01-01b2.xls   エクセルファイル 形式2                    各地点の各回答語形ごとに1レコードになっている形式   *エクセルファイルは圧縮してありません。  3.内容に関する注  (1)山カードの凡例語形の表記と地図上の凡例語形が相違するケース     (a)山カード「0075.228.9999.99.6.0142.h9.jpg」の「YUN'UDURI」は地図の凡例および語形一覧にない。     この山カードに分類される語彙カードは地点番号「0256.76」の1枚のみで,地図上のスタンプの凡例語形は「YUNDURI」。     地図の凡例に合わせる。なお,この山カードの他に「YUNDURI」の山カードあり。     メモ:整理番号を打った後に,最後にスタンプを押す段階で,語形を統合したが,山カードは修正しなかったのか。   (b)凡例語形「INDUGGAA」は地図の凡例では「INDUNGAA」。     凡例語形「INDUGGAA」の山カードに分類される語彙カードの地図画像(214図)の凡例および,語形一覧の表記を確認。     語形は「INDUNGAA」。地図の凡例語形に従う。「INDUNGAA」。   (c)山カードの凡例語形「CINCI(N)」は地図の凡例上では「CIN CI(N)」(半角スペースが入る)になっている。     語形一覧を確認。スペースのない「CINCI(N)」になっている。     他の凡例との比較して,ここにスペースが入る理由がないので,語形一覧に従う。「CINCI(N)」。   (d)地図上の凡例語形「YUMUDU(U)YA(A)」に対応する山カードでは括弧がない。     分類されるカードの地図画像の凡例および,語形一覧の表記を確認。地図の凡例語形に従う。「YUMUDU(U)YA(A)」。  (2)整理番号が重複するケースあり     整理番号「0059」のカードが2つある。一方のカード上では「0059'」と記載。     語形の記入,地図のスタンプを確認。両方同じ整理番号で配列順ソートで問題を起こさないことを確認。ママとする。     整理番号「0059」は重複する。  (3)カード上の記入に関するメモ     1872.228.1271.20.6.0022.h9.jpg (語彙カード2枚がホチキス留めされているケース)                       カードへの語形の記入:「kura:」,「jumuduja:」     カードに赤鉛筆による次のような書き込みあり。     「先の報告で226を 「jumuduja:」 といっているのがまちがいであることが,      この被調査者によりはっきりしました。」     この記載の意味が回答語形の確認に関係するか確認。     Q226の同じ地点番号「1271.20」のカードを見ると,同じように語彙カード2枚ホチキス留め。     面記号「m」のカードに書き込みあり。(ファイル名:2375.226.1271.20.6.1335.m9.jpg)     「jumuduja:」としぶしぶ答えたインフォーマントの回答に対して,誤りと考える旨の記入あり。     その上で,面記号「h」のカードに別の語形が記録されている。     それぞれの書き込みで矛盾していないことを確認。混乱をさけるため,念のため readme にも記録する。  (4)再インポートしたファイル     画像データベースにインポートしたファイルは,新規レコードとして追加されるため,     未ソート時に,データベースの末尾に配列されている。     (再インポートの個々の理由は備考欄に記入。)     0424.228.4783.74.6.1641.h9.jpg     0424.228.4783.74.6.1641.t9.jpg     0480.228.5548.58.6.1598.h9.jpg     0480.228.5548.58.6.1598.t9.jpg  (5)個々のケースの対応は備考欄に記入。  4.履歴   公開年月日:2019-03-31   2019-03-31   熊谷康雄(国立国語研究所)