readme_Q270_20190331.txt --------------------------------------------  Q270 〈いい天気〉だ(45図)  1.LAJDB 原カード画像データベース    LAJDB_Q270_RUN_PUB01.zip   ランタイム版                      zip形式圧縮ファイル     圧縮ファイルの内容:       lajdb_Q270_lx01_b01V2-01.USR      <= メインのデータベースファイ       wformQ270_lx01V1.USR         <= (語形)       lajp_ken2.USR               <= (県名)       item_all_V2.USR              <= (項目名)        LAJDB_Q270_RUN_PUB01.exe       <= ランタイムアプリケーション   *zip形式で圧縮してあります。解凍して利用してください。   *データベースを見るには,別途にデータベースのソフトは必要ありません。    ランタイムアプリケーションのファイルをクリックして,データベースを起動してください。    動作環境:WindowsXP以降の環境         (WindowsXP, Windows7, Windows10上で動作確認)  2.LAJDB エクセルファイル   (1)laj_Q270_b01-01b.xls   エクセルファイル 形式1                    各地点の回答が1レコードになっている形式   (2)laj_Q270_b01-01b2.xls  エクセルファイル 形式2                    各地点の各回答語形ごとに1レコードになっている形式   *エクセルファイルは圧縮してありません。  3.内容に関する注   Q270の原カードの整理の状態,山カード,整理番号によるに問題点などあり。   以下は,暫定的に概略の整理をしたもの。   個々には,画像データベース上の備考欄に記入してある。  (1)要注意事項  (a) 原カード上の記載と地図のスタンプとの間に相違がある場合あり。基本的に,当該の原カードおよび     関連する原カードの記載と地図を突き合わせ,地図のに従って矛盾しなければ地図に従った。     地図ではなく,原カードの記載に従った場合あり。     地点番号「7238.40」:「助動詞なし,その他」の併用(地図は「助動詞なし」の単用)     地点番号「6552.90」:「YA,その他」の併用(地図は「YA」の単用)        (個々の対応は画像データベース上の備考欄に記入)  (b)同じ地点番号で記入の異なるカードあり。(1件)       地点番号「5568.92」のカードが2枚あり。     地図画像を確認し,地図と矛盾しない内容のカードを採用しエクセルファイルに出力。     画像データベース上は,両者とも保存。  (c) 凡例語形に対応する山カードがないケースあり。       凡例語形「ZYA〔d0Z\a〕」には,対応する山カードがなし。     凡例語形「ZYA〔d0Z\a〕」は「ZYA〔(d)Z\a〕」中に分散しているため,山カードではなく,     語形を直接指定して処理した。エクセルファイル上は山カードのあるなしの区別なし。     画像データベースでは,配列順ソート時に,「ZYA〔(d)Z\a〕」の分類の中に,     「ZYA〔d0Z\a〕が現れることに注意。  (2)整理番号関係   (a)整理番号のスタンプのない語彙カードあり。(多数)      地図上にスタンプがあって,対応する地点の語彙カードに整理番号のスタンプがないケースあり。      原カードや地図を参照し,当該カードに対応する地点に地図上のスタンプがある場合は,正しく分類      される整理番号を与えるなど,対応処理した。   (b)整理番号のない山カードあり。(多数)      原カードの記録の保存として,画像データベース上には保存。コードデータには関わらない。   (c)原カードや地図と突き合わせ,整理番号の記入を直したケースあり。   (d)整理番号のダブリあり     (d-1)もともとのダブリ     (d-2)点検作業により見つかった問題への対応により生じたダブリ   (e)整理番号の欠番あり     (a)原カード上のもともとの欠番     (b)点検作業により見つかった問題への対応により生じた欠番  (3) 山カードの凡例語形の記入に関する注意   (a)整理番号順で分類される語彙カードのない山カードあり。      原カードの原秩序でこのようになっているケースと問題点への対応処理の結果としてこの      ようになっているケースとあり。画像データベース上は記録として残す。      凡例語形欄に「【整理番号順でこの山カードに分類される語彙カードなし】」を入力。   (b)下位分類山カードの山カードを考えられる山カードあり。      編集時には下位分類をしていたものが,最終的な地図には現れていない分類と思われる。           備考欄に「<!下位分類山カード>」と記入。      凡例語形欄には【凡例語形ではない。凡例語形:**】を記入し,「**」は該当する凡例語形を入力。      エクセルファイルには下位分類は反映させていない。        (c)同じ凡例の山カードが2重になるケースあり。      エクセルファイルの出力には悪さをしないので,原カードの記録としてママとした。   (d)凡例語形欄に「コードデータファイルから削除」と入力したカードあり。       画像データベース上は原カードボックスの記録として残すが,エクセルファイルには出力しない処理      をした語彙カードをマークした。  (4)画像データベース上は残し,エクセルファイルには出力しない処理したケースの関係   (a)語彙カードはあるが,エクセルファイルから削除したデータ      凡例語形欄が「不明」のもの,「地図にのせない」旨の記入のある語彙カードなど。      凡例語形欄に「コードデータファイルから削除」を入力。          それぞれ画像データベース上は残し,エクセルファイルには出力しない。   (b)山カードに「不明」の分類あり(分類された地点は地図上にスタンプなし)      元の整理番号順でこの山カードに分類された語彙カード(5件)はすべて地図上にスタンプなし。      当該の語彙カードは画像データべース上には保存し,エクセルファイル上には出力しない。   (c)「地図にのせない」旨の記入のある語彙カードあり。(7件)       ソート順配列では「その他」の中に分類される位置にあったが「地図にのせない」の鉛筆の書き込みあり。       地図画像を確認し,スタンプがないことを確認。「コードデータファイルから削除」の扱いとし,       画像データベース上は残した。エクセルファイルには出力しない。  (5)その他の場合,個々の詳しい対応などは,画像データベース上の備考欄に記入     問題点が相互に関連している場合は,それらに相互の関係を記入した場合もあるが,     問題点に関係する備考を相互に参照すれば,問題とその対応が分かるように記入。    4.履歴   公開年月日:2019-03-31   2019-03-31   熊谷康雄(国立国語研究所)